ご利用までの流れ

まず初めに

ご利用には、障害者自立支援法の訓練等給付の受給者証が必要になります。
詳しくはお住まいの自治体の福祉課などにお問合せいただくか、場合によってはスタッフが役所などと連携を取り、受給者証など必要書類の習得のサポートさせて頂きます。

施設見学・初回相談

リタリコ仕事ナビや、ハローワーク、東京しごと財団経由でお問い合わせをされる方が多くいらっしゃいます。

お問合せ後は、実際に事業所にお越しいただいて、事業所内の雰囲気や講座の内容を見学頂きます。

現在の状況、ご自身の症状や現在困っている事、就職したい分野や、
今解決したい問題など、お力になるために様々なお話をお伺いいたします。
緊張せずに、お気軽にお越しください!

また、「外に出ることが不安」という方や「障害があって長時間の外出が難しい…」という来所が難しい方はオンラインでのヒアリングや見学も行っておりますので、併せてお問い合わせくださいませ!

体験利用

実際にプログラムを体験していただきます。
利用者さまに人気のパソコン講座や、実際の仕事内容を想定した実務訓練、ビジネスマナー講座や
ヨガストレッチ講座など、ご希望のものを体験していただくことが可能です。

もちろん、複数回体験していただくことも可能です!

利用契約

利用するにあたり、相談支援事業所と連携を取りながら「サービス等利用計画」、及び利用する目的や具体的な支援内容を一緒に決めるための「個別支援計画書」を作成します。

また、利用には、お住まいの自治体が発行する障害者自立支援法の訓練等給付の受給者証が必要になります。
これは障害者手帳(愛の手帳、身体障害者手帳、精神障害者手帳)とは異なり、江東区の場合は障害支援課が窓口となります。

就職・復職

契約後はご自身の目標に合わせて、訓練を行っていただきます。
訓練を行う中でご自身と向き合っていただきながら、就職のためのスキル、自立するための能力の向上を身につけていただきます。
その中で得意分野などを認識していただき、ひとりひとりに合わせた就職先をご提案させていただきます。

また、休職中の方は、企業の担当者、産業医などと密に連携を取り、体調を見ながら復職時期を決定いたします。

フォローアップ・定着支援

就職・復職後にお仕事が続けられるように、定期的に定着面談を行います。

1ヶ月に1度、ご本人さま、支援員、場合によっては企業の担当者さまも含めて行い、
今困っている事の聞き取りや、お仕事に対する悩みや不安、近況報告をお伺いし、お仕事を続けられるよう一緒に問題解決を行います。

契約終了後、すぐにお別れというわけではなく
「困った時にいつでも頼れる場所」として、利用者さまの人生に関わり続けることを
理念として掲げております!